インディーズムービー・フェスティバル
1996〜2008
後に“自主映画監督の登竜門”と称された「インディーズムービー・フェスティバル」(1996〜2008年、全10回限定開催で終了、以下IMF)
後に“自主映画監督の登竜門”と称された「インディーズムービー・フェスティバル」(1996〜2008年、全10回限定開催で終了、以下IMF)
IMF開催により、総計4,786作品の自主制作映画が応募され、総勢35,696人が映画づくりに参加し、355名もの自主映画監督(才能)を発掘し、北村龍平・山口雄大・山口ヒロキ・中村拓武・下村勇二(アクション)監督らをはじめ、数多くの映画人が世に羽ばたくきっかけとなった。
また夏の祭典「IMF SUMMIT」(通称:サミット)では、津軽三味線アーティストの吉田健一氏(吉田兄弟)・書道家の武田双雲氏・ピアニストACOON HIBINO(エイコン・ヒビノ)氏など、今やメジャーシーンで活躍するアーティストも、サミットのアートショーの舞台をきっかけとして世に知られることになっていった。
IMF終了から間もない2009年、完全自主製作映画祭“Black-indie!(ブラック・インディ!)”が開催され、安田淳一監督(拳銃と目玉焼・ごはん・侍タイムスリッパー)らを輩出した。
そして、IMFの魂を受け継いだ新たな映画祭である「地域活性化映画祭 Cinema Circuit」(シネマサーキット)が、2017年に始動した。
歴代サミット出演アーティスト
- サミット2000 in 東京
・? - サミット2001 in 東京
・津軽三味線アーティスト 吉田健一(吉田兄弟) - サミット2002 in 東京
・喜多流能楽師 塩津圭介 - サミット2003 in 横浜
・書道家 武田双雲
・和太鼓兄弟ユニット は・や・と - サミット2004 in 東京
・メディアパフォーマンスユニット 66b/cell - サミット2005 in 東京
・ピアニストACOON HIBINO(エイコン・ヒビノ) - サミット2006 in 東京
・殺陣 魂刀(こんとう) - サミット2007 in 松山
・ラップユニット KP - サミット2008 in 東京
・インストゥルメンタルバンド お洒落泥棒
スタッフ
- 演出:北 京一
- プロデューサー:橋本伸二
- 総合プロデュース:西村秀雄